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駅の自販機について考えてみる。

日本列島は強烈な寒波に襲われ、東京でも結構寒い毎日が続いている今日この頃。遠方での忘年会が続いてちょっと疲れ気味の金曜日である。

今日もホームで電車を待っていると、自販機の前に人が立っていた。というか、線路の方に背を向け、自販機の方を向いて立っていた。この自販機はどこでも普通に見られるセブンティーンアイスのものだ。しかし、アイスの自販機ほど季節が限定されるものはないではないだろうか。スキー場で食べるアイスは美味いというのは半ば常識だろうが、それは運動をして火照った身体に冷たいアイスが美味しく感じられるという要因も大きいだろう。だが、ここは金曜の真夜中近くの寒い風が吹きすさぶ武蔵野台地である。まったく商売上がったりだろうと思われる。

なるほどこの人もそれを見ているのかなぁと思いながら、彼の後ろを通り過ぎ、私は線路の方を向いて横に立った。で、横目でちらと観察すると、私は自分の目を疑った。なんと、彼はこの寒さの中アイスを食っていた。肩をすぼめて寒そうに。手が震えている。身体も上下に揺すりながら、食べる食べる。見ているこっちまで寒くなってくる。「もう分かりましたから、やめて下さい!」とすがりつきたくなるほどだ。

こういう人がいるからこそ、季節外れの自販機もそこに置いておく必要があるのだ。今日も勉強になりました。

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武蔵野在住の不惑研究者の備忘録。 息子と娘に嫌われないことを目標に日々過しています。

ちなみに登場人物はほとんど匿名ですが、 「御主人様(仮名)」とは私の妻で「愚息(仮名)」は息子のことです。

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