September 20, 2010

アップデートしてみる。

いい加減MovableTypeを3.36からアップグレードしたのだ。

以前からずっとMovableTypeをアップグレードしたかったのだが、アップグレード途中でいつもハングするので原因究明もできずに困っていた。しかし、色々といじっていて気づいた。ログが膨大になっていたのだ。SQLiteでみたところ、そのサイズなんと5万行。どうりでハングるわけだ。ということで、こちらのサイトを参考にしながらTQSLiteを使用してすべてのログを削除した。データベースを更新したのち、MovableTypeの機能を使用してバックアップを作成。データベースが肥大化しているので位置から構築することにした。しかし、バックアップからのインポートはうまくいったのだが、新しいエントリの作成ができない。

どうやらテンプレートの文法に難があったらしい。ようやく作成ができ、サイトの再構成が終了。

July 3, 2010

お茶を揉んでみる。

愚息(仮名)がスカウトの活動で狭山茶を摘んできたのだ。なかなかお茶を摘むなど出来ない経験だが、折角なので緑茶を作ってみることにしたのだ。

P1030829s.jpg
まずは50gの茶葉を電子レンジ500Wで約60秒チン。
これから扱う茶葉は高温で熱いので手袋は忘れずに。

P1030832s.jpg
次に手で水分を揉み出すようにこねる。

P1030838s.jpg
茶葉の水分が出てくるので、ホットプレートで乾かす。

P1030839s.jpg
またしばらくすると、葉の表面が乾いてくるので、また揉む。すると水分が葉の中から出てくる。

P1030841s.jpg
またホットプレートに葉を広げて乾燥。

P1030848s.jpg
この繰り返しで葉の水分を出てカラカラになってきたら、最後に仕上げの乾燥をして終わり。
P1030851s.jpg

作業中はお茶の良い香りが部屋に充満して実に幸せな気分になれる。
P1030854s.jpg

ためしに煎れてみたら、色はほんのり薄いが実に良い香りのお茶を楽しむことができた。残りは天麩羅にして食べた。これもまた美味であった。

June 22, 2010

チェコビールをたらふく飲んでみる。

June 20, 2010

プラハに飛んでみる。

またもや1週間の予定で会合に参加するために欧州に。

自宅を出るときから何か嫌な予感がしていたのだが、京成の特急(NEXやらスカイライナーは値段の割りに早く着かないのでもう乗らなくなってしまった)で八千代台を過ぎたあたりで気づいてしまったのだ。

ノートPCのACアダプタを忘れた!

会合中はPCを立ち上げっぱなしだし、日本とのメールのやり取りをするためACアダプタがないというのは、「仕事をしません」と言っているのと同義なのだ。冷や汗が流れるが、気を取り直して成田空港の電気屋さん情報をwebで探し、代替となる汎用アダプタが売られているのを発見。少し安心した。

ところが、到着してみると分かったのだが、売られていた代替品はLenovoの新型ThinkPadの20V出力には対応していなかった。新型といってもすでにLenovoがACアダプタを変更してからすでに4年以上経過している。「使えねー」と絶叫したくなるのをぐっと我慢して、オーストリア航空に搭乗した。
P1030691s.jpg
(初めて乗ったが、エコノミークラスなんてどこも同じようなもんだね)

飛行中も全然落ち着けない。ネガティブなことばかり考えてしまう。プラハは旧東欧の国なので電器用品は高そうだし、今回の会合のホテルは中心部から離れているからそうそう簡単に買いにいけないし、そもそもチェコ人はどれだけ英語が話せるか分からないし、チェコ語は全然勉強してこなかったし(する気もなかった)、ウィーン空港で代替品を入手できればラッキーだけどウィーンの乗り継ぎは50分という驚異の短さだし、そもそもオーストリアって電化製品売ってるの?って感じだし…。

予想に反してウィーンのEU入国管理はあっという間に終了、乗り継ぎゲートまでは一本道(FRAのややこしさに比べれば…ってLHRよりマシだと思うが)、そして、電器屋があった。駆け込んで店のお姉さんに声をかけて訊いてみたらあっさりと「あるよ」とのこと。「でも使えるかどうかは分からないだろうからパッケージ開けて試してみましょう」とありがたいお言葉。

結局、実際のところiGo GreenのACアダプタはLenovoに対応していてほっと胸をなでおろしたのだが、価格は149ユーロ。変換効率の向上やらなにやらで環境に優しいつくりになっているからかどうかは分からないが、モロに足元を見た価格設定だ。だが背に腹は代えられぬ。Duty freeのフォームを貰って、せめてもの悪あがきをしたのだ。

プラハ空港からホテルまでは荒れた運転のタクシーで移動。

到着しただけで心の底からくたくたになりました。

June 14, 2010

b-mobileのモバイルルータを購入してみる。

やんごとなき理由でiPhoneを購入することができないのだが、会社から支給されたHT-03Aを代わりに使用していたのだ。だが問題はこの端末、動作がとにかく遅い。たまらずiPod touchを購入したのが今年の4月。それから肌身離さずずっと携帯しているのだが、やはりネットワークには接続していたほうが使い勝手が良い。一方HT-03Aはいつでもどこでもネットに繋がる代わりに毎月の使用料がナンダカンダと膨らんでしまう。

P1030919s.jpg
ということで通信コスト削減ということでb-mobileのモバイルルータ(BM-MF30)とb-mobile SIM U300(6か月分)を衝動買いしてしまった。b-mobileのルータは他社のものと比べるとあまり電池が持たないという欠点はあるようだが、なんといってもSIMロックがかかっていない。海外出張時にローミングWiFiを探して異国の街を彷徨うことなく、現地の定額データSIMを挿して心行くまでネットを使うことができるのだ。

b-mobile SIM U300はいわゆるFOMAカードの形で提供される(切り離す前のFOMAカードなぞあまり見る機会はなかった)。その名が示すとおり、300kbpsに速度制限がかけられているようだが、文字中毒の私が訪れるサイトなど、それぐらいの速度が出ていれば十分である。しかも、b-mobileが用意するwebアクセレレータを使うと体感速度はぐんと向上した。もちろん足回りはドコモのFOMA網であるため、圏外になるということもない。

通信費圧縮効果は、6ヶ月でルータと定額SIMの元が取れることが判明。なかなか良い買い物をした気がする。

Calendar

Powered by
Movable Type 5.03
Valid CSS!