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January 21, 2007

帰国してみる。

クリックすると大きいのが見られます。

嵐の翌日のRue de la Servetteから見た朝焼け。ジュネーブではただの雨だったが、一昨日は欧州は未曾有の嵐に見舞われ、死者40人近い被害があったようだ。ジュネーブを遅れて出発した飛行機は、肘掛を思わずぎゅっと握り締めてしまうほど風に煽られてフランクフルトに着陸した。

空の便の混乱は昨日から続いているようで、フランクフルト上空に着いてから着陸するまでだいぶ待たされた。お陰で自分の乗り継ぐ便の出発時間を過ぎてしまって焦っている米国人が多数いたようだ。私もフランクフルト発成田行きの便のゲートに到着したのは搭乗時間ぎりぎりだったが、LHもわざと出発を遅らせていたようだ。予約がいっぱいだった筈の飛行機だったのに、空席があったのはやはり間に合わなかった人がいたのだろうか。しかし、フランクフルトから成田の間は747-400とはいえ古い感じの機体で、機内エンターテイメントも通路にある15inch程度のブラウン管のみ。長距離の移動でこういうのに乗ると心底がっかりする。

January 20, 2007

ジュネーブのゴルフを観察してみる。

P1020610s.jpg
ジュネーブ市内をふらふらしていてたまたま見かけたVWゴルフV。といっても汚いことに着目してもらいたいのではない。しかしヨーロッパの人は本当に車を洗わないような気がするのだが、それはさておき。日本では未発売の2.0FSIの4Motionであることに注目。ゴルフにも四輪駆動があるというのは日本では意外と知られていないのではないだろうか(パサートにはあるらしい)。

しかし、このゴルフの後部バンパーにもぶつかった跡が。ゴルフVはなかなか良い車だと思うのだが、やはり欠点もある。ウィンドウのラインがボディ前から後ろに向かって上がっているため、リアウィンドウの下端がかなり高くなってしまい、後方視界が非常に悪い。何だか車評論家みたいな口調になってしまったが、とどのつまり後ろが見にくいのだ。見えにくいということはバックするときにぶつけやすいのだ。何を隠そう、我が家のゴルフの後部バンパーにも同じような跡がついている。と、自分の運転技術を棚に上げて車のせいにしてみるのだ。

January 17, 2007

夜中の電話で起きてみる。

P1020606s.JPG
またもや出張でジュネーブに来ているのだ。前回から1ヶ月半しか経っていない。そのせいか何だか「なじみの街」という印象。

と時差に苦しみつつも就寝していたところに携帯に着信があった。一応海外ローミング時に私の携帯にかけて来た人にはその旨のアナウンスを流すように設定してあったのだが、それでもかけてくるという事は…。と取ってみた結果、間違い電話なんかではなく実際に私に用事があったのだが、緊急性を要さない用事だったことにがっくり。変な時間(日本時間午前10時=中央ヨーロッパ時間午前2時)に起こされたおかげで眠れなくなってしまった。しかも、日本からの転送料金は自分持ちですぜ。こういうときはローミングの利便性を恨む瞬間である。むきーーーー。

武蔵野在住の不惑研究者の備忘録。 息子と娘に嫌われないことを目標に日々過しています。

ちなみに登場人物はほとんど匿名ですが、 「御主人様(仮名)」とは私の妻で「愚息(仮名)」は息子のことです。

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