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June 22, 2010

チェコビールをたらふく飲んでみる。

いつもの例にもれず、今回の出張もホテルに缶詰系の会合なのだ。ホテルも旧市街などの中心部からメトロで15分はかかる場所にある。とまぁホテルで腐っていても仕方がないので、旧市街に夕食を食べに外出した。

チェコはビールが美味しいことで有名な場所。実は米国の有名なバドワイザーは、チェコのブドヴァイゼルにあやかって命名されたらしい(が、1871年から商標問題で色々と係争中のようだ)。
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市内で見つけた本物(?)のバドワイザーの看板。

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ちょっとふらふらした後に、ビールを飲みに行った。ホテルで薦められた店に行ったのだが、日本語メニューもあるわ料理は押し付けがましいしわ、完全に観光客向けのぼったくり系のレストランだった。が、物価の安いチェコであるから懐へのダメージはほとんどなかったが…。
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男性にはデフォルトで1リッター。
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料理もたくさん出てくる(4人で行ったがこれでも3人分に抑えてこの量)。

April 28, 2010

極上ステーキを食べてみる。

会合中の楽しみと言えば食事なのだ。というか、食事ぐらいしかない。

今回はバンクーバーということもあり、駐在していた父親の昔取った杵柄で美味しいと評判の店を紹介してもらい、色々と食べ歩くことにした。その一つがGotham Steakhouseという店だ。母親には「買い物に行くとすぐI'm thirsty!(喉乾いた!)と叫んでエスカレーターで寝ころんだ」などと不名誉な昔話をよくされる(4歳の子供でしたから)The Bayというデパートのすぐ近くだ。
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あまりおなかがすいていなかったので赤ワインをグラス一杯とフィレミニオンを食したのだが、これがもう極上であった。思わず写真をブログに載せてしまうぐらい。外はしっかりと塩コショウがしてありカリッと焼きあがっているのだが、中はローストビーフのように実にジューシー。値段も相当良かったが、満足のいく食事であった。

May 2, 2009

オープンしたてのケーキ屋で予約してみる。

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娘の誕生日を祝った。実はこのケーキは本日オープンしたケーキ屋で購入したもの。甘さ控えめで大変美味しゅうございました。

が、ちょっと値段が高いかな。

June 22, 2007

本場のクレープを食べてみる。

悲しいかな観光ではなくれっきとした仕事なので昼間はずっと会議室にこもりっきり。楽しみといったら食事ぐらいしかない。「ブルターニュと言ったらクレープ(正確にはそば粉のクレープ)とシードル(りんご酒・サイダー)を食べるべし」というらしいので、現地の人に連れて行ってもらったのがPerros-Guirecの港沿いにあるクレプリー。

スタートはChouchenと呼ばれる蜂蜜酒(いわゆるMeadの一種)。

次はシードルと一緒にガレット。"La Australia"という変な名のついたガレットでたまねぎと牛ひき肉が入っている。
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最後にデザートのクレープ(チョコレート入り)。燃えているのはリキュール。

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もう満腹でございます。

March 12, 2006

ちょっと早めのホワイトデーにしてみる。

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仕事が立て込んでいるので、3/14は早く家に帰れそうもない。ということで、ちょっと足を伸ばして吉祥寺はアテスウェイというパティスリーへバレンタインのお返しを買いにお出かけ。実は以前行ったときには閉まっていて振られたので、今回は2度目の挑戦だ。交通の便の極めて悪い店だというのに、お客さんでごった返していた。

ここに写っているショートケーキはかなりの甘め控えめ、チョコレートケーキはほろ苦くて大人の味。御主人様(仮名)のために買ったのに、一番楽しんだのは愚息(仮名)のようだ。ま、予想通りの展開だったのだが。

December 3, 2005

カレーをテイクアウトしてみる。

愚息(仮名)の散髪をした後、週末恒例の買出しをしていたのだが、夕食を作るのも面倒ということでカレーをテイクアウトすることにしたのだ。特に3歳児すなわち愚息(仮名)が店で騒いだりすると他の皆様に迷惑になる可能性があるので外食はなるべく避けるようにしているし。極端な私見であるがテイクアウトができなければインドカレー屋ではないと思う。むろん作りたてのカレーを焼きたてのナンと一緒に食べるのが一番美味しいと分かってはいるつもりなのだが、家に持ち帰ってのんびり食うというのも好きなのだ。

今回行ったのは以前行った田無のRAJである。まったくの駅前なので、車が停められるか心配であったが、目と鼻の先に20分100円の有料駐車場があったので人様に迷惑をかけることなく、駐停車違反(略して駐禁)をとられる心配もない。ちなみに、以前駐禁を立て続けにとられて見事にゴールド免許を剥奪され、さらに免許更新時に違反者講習を受けざるを得なくなり、目つきが妙に鋭い若人に囲まれて講習を受けた経験があるナイーブな中年としては駐禁は絶対に避けなければならないし。

左からチキンバター、エビ、ホウレン草とマッシュルームのカレー。全体的に甘口で、3歳児でも問題なく食べられる。辛味が欲しい場合は、カイエンヌペッパーをちょっと振って補えばよいので問題ない。ちなみにカレーの色が信号と同じ並びになっているのは偶然なのだ。偶然といったら偶然なのだ。
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November 16, 2005

シンクロしてみる。

御主人様(仮名)とシンクロしているのだ。といっても、「いや~結婚して5年も経ちますがいまだにラブラブです」というような話ではない。

私の職場の社員食堂はカフェテリア方式なのだが、今日はなんとなく中華な気分だったので、麻婆春雨と餃子をトレイに取って食したのだ。いつもどおり仕事をして帰宅。ちなみに、最近は帰るコールをせず、携帯メールで済ませている。何しろ家族間ではメールの送受信がタダだからだ。


私「今から帰る。腹減った。今晩はなに?」(定型文)
主「ぎょーざ」

ということで、昼も夜も餃子。図らずとも合計15個の餃子を消費したことになる。いくら私が餃子好きだからといって、これはちょっと。

ちなみに、先週の木曜日は昼も夜もハヤシライスであった。ここで明日不用意にカレーライスなどを食すと、見事にシンクロしてまさしくインド人も吃驚という状況になりそうな気がする。というかインド人が吃驚することはそんなに大変な状況なのかということはさておき。

November 11, 2005

焼肉を食してみる。

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Mちゃんが来週から入院してしまうのだ。

ここを昔からご覧の方はご承知のことかと思うが、Mちゃんといっても可愛らしいうら若きOLなどではなく、むくつけき35歳の男性である。そんな彼は、なんと特定疾患に分類されてしまうような難病にかかってしまい、その手術を受けるために来週から2,3ヶ月の入院を余儀なくされる。生死にかかわる状況は脱したので、見たところほぼ健常者と変わらない生活を送っているのだが、治療をしてQoL(quality of life)をさらに向上するのだ。そんなわけでリクエストの肉を食べに吉祥寺は李朝園にやってきた。食べつづけること約2時間。鱈のような腹になってお開きとなったのだ。

というか、ただお肉を食べたいがために、Mちゃんを口実にしているだけではないか。とお考えかもしれないが、実際そのとおりである。申し訳ない。

October 14, 2005

RAJでインドカレーを食してみる。

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西武新宿線田無駅の南口からすぐのところにある、インド料理店(正確にはカレーハウス)RAJに職場のMちゃんとツーショットで行ったのだ。ちなみに、Mちゃんと言っても、もちろんぴちぴちのOLなどではなく、むくつけき35才男性。ちなみに、美人な奥様と可愛いご令嬢の家族持ち。ということで、もういい加減「ちゃん」づけするのもふさわしくない気もするが、このネタは「お約束」ということで勘弁していただきたい。

実は、この店に隣接する韓国料理屋を以前から愛用していたのだ(韓国家庭料理から焼肉まで楽しめる気さくで味の良い店なのだが、詳細はまた別の機会に)。で、その店から出てくると、このインド料理屋がいやおうがなしに目に入るため、以前から気になっていた。で、Googleで調べてみると結構評判が良いようなので、満を持して挑んだ訳である。って、大げさな。

感想:味は良い。あまり辛くないが、卓上にはカイエンヌペッパーが置いてあるので、自分で調節可能。ナンもふんわりかつカリカリでうまい。更に、お値段はリーズナブル。写真にあるのはAセットが2人分であるが、これで一人1250円。都心ではこうはいくまい。もちろんテイクアウトもあり、料理が出てくるまでの待ち時間も少ない。午後9時になっても、ひっきりなしに来客があったのが、この店の評判を物語っているだろう。些細ではあるが、実に嬉しい発見だった。

October 8, 2005

もどり鰹を食してみる。

御主人様(仮名)は車の運転が苦手である。さらにMTな車となると、操作がややこしくなるため、「一度にひとつの事しか出来ない」(本人談)な人としては、もう一杯イッパイらしい。ということで、平日に買い物に行かない御主人様(仮名)は週に1回、近所のスーパーに私の運転で買出しに行く。冷蔵庫の容量一杯までの生鮮食品を購入し、一週間で消費するのだ。実はスウェーデン滞在中からの習慣だったりもするのだが、金額で得しているかどうかは不明だが(一応安くて新鮮なスーパーを選んでいる)、効率という観点からすると悪くはないと思う。このライフスタイルになってから4年も経つので、一週間の消費予測も精度が高く、最近ではほぼきっちり食べ切るようになってきた。

ということで、本日も近所のスーパーOへ買出し。いつもは駐車場に入るのに並ぶほどなのに、今日は3連休初日ということもあり、意外と空いていた。愚息(仮名)は「公園に行きたい」と駄々をこねていたが、買出しは我が家でもっとも重要な行事であるからして、何とかうやむやにしてごまかす。最近記憶力がよくなってきているので、敵もあなどれないのだが…。

で、発見したのが「もどり鰹半身」。実にウマそうである。やっぱり、日本人ならもどり鰹でしょう。早速2さくばかり購入し、御主人様(仮名)が作ったスペアリブを持って御主人様(仮名)の実家を襲撃した。義父義兄と久米仙を酌み交わす。なかなか旨い酒だったのだが、中期試験寸前の学生を抱えていることもあり、べろんべろんになって長々と横たわるわけにもいかず。早々に撤収したのだ。

January 16, 2001

望郷してみる。

もはや「馴染み」と呼んでも良いぐらいのラーメン屋。いつもどおり、硬めでラーメンを頼む。

豚骨臭が充満したこの店は、20年以上前に開店した聞く。九州の久留米にあった某タイヤ会社の工場が東京郊外に移転したとき、一緒に移転したそうだ。

「今日、何だか寒そうじゃない?」
「いやぁ、ここんところ寝不足なんで」
「俺なんか、いつも寝不足だぜ」

そう言って恰幅の良いご主人はカウンターの向こうから湯気越しにニヤリと笑った。そうだ、この店は毎日午前3時までやっているのだった。

外国に行って一番恋しくなるのは、ここのラーメンのような気がする。

九州ラーメンいし(小川)ラーメン + おにぎり