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初めて作詞に挑戦してみる。

帰宅して御主人様(仮名)が、私に見せてくれた大学ノートに書いてあった愚息(仮名)の初めて作詞した歌。

おかあさんが しんでも じぶんで やっていこう。
ふるさとから でていっても かえって こよう。
なつかしい ふるさとへ かえって、 こどもを うもう。

ふるさとから でていっても みんながいれば だいじょうぶ。
ふるさとから でていくまえに おかあさんに さようならを いおう。

のっけから母親を殺してしまうところが実にシュール。終わりも母親との死別を暗示している。親としてはなんとも複雑な気分である。しかし一度も東京から出たことのない愚息(仮名)が、「ふるさと」をどのように捉えているのか、興味深い。

何年後になるかは知らないが、彼は父親がこんなblogを残していたことを知って、恥ずかしい思いをすることを祈ってblogエントリを保存することとするのだ。

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コメント

天才だよ。

この才能はちゃんと伸ばさないともったいないので、次はちゃんとおとうさんも……

次はちゃんとおとうさんも?

「ブログをちゃんと更新しろ」とかですか?

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武蔵野在住の不惑研究者の備忘録。 息子と娘に嫌われないことを目標に日々過しています。

ちなみに登場人物はほとんど匿名ですが、 「御主人様(仮名)」とは私の妻で「愚息(仮名)」は息子のことです。

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