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論文の草稿を配り歩いてみる。

先日書いたとおり論文も何とか形になったので、主査・副査の先生方に論文の草稿を配り歩くために休暇をとって母校をまた訪れたのだ。事前に連絡しておけば原稿を郵便で送りつけてもさほど問題はなさそうだったが、先生方には一応きちんとコメントを頂きたかったので、内容について説明しながら手渡しすることにした。幸運なことに先生方全員のアポを同じ日に取れたので、午後をかけて全員に配り歩くことに成功したのだ。

今後の予定についても主査のS先生とまた相談した。春季授与(9月)を目指すとなると8/21までに公聴会を済ませ、学事課に製本された状態の論文(いわゆる「硬くて黒いの」)を提出しなければならない。だが、この直前は全国的にお盆休みになってしまい、当然大学も休み。しかも、追い討ちをかけるようにS先生は8月頭はいろいろあってご不在とのこと。ということは公聴会(つまり本審査)は7月中に済ませておかなければならない。って今月末じゃないですか。せっかく先生方のコメントが戻ってくるまでは多少のんびりできると思っていたのに、そういうわけにはイカの金玉になってしまったのだ。そういう事情なので先生方にも20日ぐらいまでにコメントを頂くように再度お願いして回る羽目に。とほほ。

次は、


  • コメントを反映して英語のproof readingに出すこと
  • お盆休みもやっていそうな製本業者を探し出すこと

をしなければならない。果たして本当に間に合うのだろうか。

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武蔵野在住の不惑研究者の備忘録。 息子と娘に嫌われないことを目標に日々過しています。

ちなみに登場人物はほとんど匿名ですが、 「御主人様(仮名)」とは私の妻で「愚息(仮名)」は息子のことです。

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