まい・うくれれ

Last modified on 24 Mar 1999.

とりあえず、愛器の紹介。ま、自慢と言えば自慢である。

Martin Style 0 (ca. 1964)

[Martin Style-0]

父親から貰ったウクレレ。これを弾き始めた1992年には、 この楽器の良さがまだ分かってなくて色んな所に連れて歩いたが、 最近お茶の水を徘徊していて、中古の値段を見てびっくらこいた。 現在ではマーティン社はウクレレを受注生産しかしていないそうなので、 しょうがないのかも知れないが、ちょっと高すぎる。

父親がアメリカ留学した際に、一人旅の寂しさを埋めるために購入したそうだが、 結局弾かなくて、もう私がモノゴコロついた時には、 部屋の片隅に立てかけてあっただけだった。

御覧の通り12フレットのソプラノの楽器である。表裏両方ともマホガニー単板。 弾かないで物置に置きっぱなしにしていた割にはコンディションは良く、 木も思いっきり乾燥している。マーティン特有の甘い音が良い感じ。 音程はそれほど良くない。アダナは「マーチン」(ママやんか)。

Kelly Pinapple Soprano(1997)

[Kelly Pinapple]

どうしてもコア材のパイナップル型(写真を御覧下あれ)のウクレレが 欲しくて買ったのだが、値段は結構した(笛よりは安いけど)。 アダナは「パインちゃん」。アキオさん(正確にはお茶の水のアキオ楽器)のところで、 5本並べて一番気に入ったヤツ(「良い」でないのがポイント)を選んだ。 とにかく音が良くて、ある程度音量もあり、音程はそこそこ良い。 それが選択の基準だった。

変則的な16フレットのソプラノの楽器。表裏ともハワイアンコア単板である。 乾いた、典型的なハワイ産のウクレレの音がする。 フレットもネックも恐らくコア材で出来ており、 塗装が薄い(フレットは塗装なし)ので特有の木の香りがプンプンして 香りをかいでいるだけで気持良くなってしまう(気がする)。 オクターブは大体あってますが、13フレット以上は音程が良くなくて、 あんまり使えない。サウンドホール近くでは、弦の間隔が広いのが特徴的。 ネックも薄いく、手の小さい私には弾きやすい。

Famous Soprano FU-120 (1996)

「マーチン」の価値に驚き、 地元の吉祥寺の山野楽器で『どこでもウクレレ』用に購入。 常に車に積みっぱなし。渋滞や長い信号待ちに大変便利にしている。 そこそこ音程が良くて、音色も素直。アダナは「バナナちゃん」。 廉価ウクレレなので好き勝手やっていて、扱いも雑だが、 たぶん一番弾いている時間が長い楽器である。 今年の目標はスキー場のてっぺんで弾くこと。

合板のマホガニー、ネックも張り合わせで作ってある。 フレット板にはプラスティックを使っていたり、 コストダウンが随所に見れて面白いが、弾いている分にはあんまり関係ない。 コストパフォーマンスは最高で、満足度も非常に高い。 とりあえずウクレレをやってみようか悩んでいる人にはお勧め。


Copyright (C) 1999 Yusuke Hiwasaki